おしらせ

第73回全日本剣道選手権 星子啓太5段(S69回) が優勝

[2025-11-07]

11月3日、日本武道館で行なわれた剣道の第73回全日本選手権で九州学院OBの星子啓太5段(S69回・2017年卒 / 警視庁)が4大会ぶり2度目の優勝に輝きました。

この大会は各都道府県の予選を勝ち抜いた強豪64人によるトーナメント戦で争わ00658e2142c2a4211c46ffd0baaf6e28_2.jpgれるもので、決勝は星子5段が国友錬太朗6段(福岡県警)に小手と面を決めての文句なしの優勝となりました。

なお、過去3回優勝の実力者の西村英久7段(S59 回・2007年卒 / 熊本県警)は、3回戦で優勝者の星子5段と息をのむ大接戦を演じ、延長戦の末に面をとられ惜敗して4度目の優勝を逃しました。西村7段と星子5段は同じ九州学院・筑波大の10歳違いの先輩後輩の仲でもあり、二人の試合が事実上の決勝戦であったと言える好試合と評判でした。また、もう一人の九学OBの下窪健吾6段((S62)回・2010年卒 / 宮崎県警)は3回戦で惜敗しました。

今後共九学剣道部の同窓生の活躍が大いに期待されます。