おしらせ

園田芳大氏(S48回)ドジャース山本由伸投手の専属通訳に

[2024-02-10]

   この度、九州学院OBの園田芳大氏(S48回・1996年卒)が、大リーグ・ドジャースの山本由伸投手の専属通訳に決定しました。園田氏は豊野中・九州学院高時代には柔道部に所属して活躍、京都の龍谷大卒業後に単身渡米し、ニューヨークの映画会社などの照明関係技術者として業績を残して来ましたが、山本選手の専属通訳の公募で多数の応募者の中から見事抜擢されたものです。                                  2月9日(日本時間10日)のキャンプ初日のからチームに合流しフィールド上の調整を行った山本選手に付き添った園田氏は、練習後に報道陣に山本選手自身から紹介されたとのことです。 彼の英語力と誰にでも好かれる人間性で注目の大選手の専属通訳になったことは九学同窓会の誇りであり、これからの活躍が大いに期待されます。

<Full-Count 2/10(土) 9:21配信>
「山本由伸の通訳・園田氏の素顔 46歳で初のMLB通訳、イジリも笑いに変える愛されキャラ」
 ドジャース・山本由伸投手の専属通訳として、園田芳大(そのだ・よしひろ)氏に決まった。9日(日本時間10日)のキャンプ初日に合流。ブルペンでは右腕と首脳陣、選手の間に入ってサポートした。
 ドジャース関係者によると、園田氏がメジャーで通訳を務めるのは初めてだという。「結構若く見られるんですけど」という1977年12月23日生まれの46歳だ。愛されキャラのようで、この日は一回り以上年下になる25歳の山本から「ダイエット中です」とイジられた。園田通訳は「3桁が近くて」と人懐っこい笑みを浮かべ、イジリを笑いに変えた。
 水原一平通訳はエンゼルス時代と変わらず、大谷専属となる。この日は大谷を白のポルシェに乗せて球場入り。日米韓70人が集まった会見ではスムーズに業務をこなした。
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                                                                    (写真:日刊スポーツより)