おしらせ

ヤクルト村上宗隆内野手(S70) 最多本塁打・三冠王

[2022-10-04]

   プロ野球の東京ヤクルト村上宗隆内野手(S70回・2018年卒)が、なんとシーズン最終試合の最後の打席で56本目の本塁打を放ち、王貞治選手を抜いて日本人最多本塁打記録を塗り替えました。また、18年ぶりで令和初でもある、史上最年少の三冠王に輝いたのです。本塁打・打点はダントツながら打率が終盤に落ちつつも首位を保ち、こちらのタイトルも最後の試合で決めるという劇的な結末でした。さらに、これまで誰も成しえなかった5打席連続ホームランの新記録も樹立し、出塁率もトップというのですから実に驚きです。     プロ4年目の今シーズンは、常に野球ファンのみならず誰しもが注目する目覚ましい活躍を続け今や日本プロ野球史上屈指の大打者となったことは同窓生の誇りと言えます。

  村上選手はプロ野球オールスターのファン投票でもトップに選ばれ、7月のプロ野球の夢の球宴「マイナビオールスターゲーム2022」には、監督推薦で選出された九学OBの横浜DeNAベースターズ伊勢大夢投手(S68回・明治大卒)も同じチームで出場して話題となりました。九州学院が 2015年夏の甲子園に出場した際は伊勢選手が3年生、村上選手が1年生という間柄でした。今後の九学同窓のプロ野球選手の皆さんの躍動が大いに期待されます。

K10013847161_2210040142_1004015826_01_02.jpg                                                                           (写真提供:日本放送協会 10月3日)