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侍ジャパンがサヨナラ劇、村上選手2打点の活躍

[2021-07-29]

 7月28日、東京五輪の侍ジャパンはドミニカ共和国と対戦し、苦戦の末に4対3で劇的な逆転サヨナラで初戦を制しました。
 九学OB村上宗隆選手(S70回卒)はこの試合に8番サードで先発出場し、2点を追7回1死二、三塁で一ゴロを放ち、三走が生還、チーム初得点を生み出しました。再び2点差で迎えた9回1死一、二塁の好機でタイムリーを放って加点しサヨナラ劇のお膳立てをするという大活躍でした。
 1安打2打点、2出塁と実力を発揮しての国際大会のデビューを果たした、チーム最年少の若武者は「国歌斉唱のときに鳥肌が立ちました。すごくいい緊張感の中でプレーが出来ました」と、素直に勝利を喜んでいました。
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