おしらせ

レゲット先生が50年ぶりに九学を再訪

[2017-10-26]

~「Youは何しに日本へ」が取材~

米国のキリスト教会(ルーテル派)の人々の熱い祈りと献金によって1911年建てられた九州学院には創立当時から現在に至るまで、教会本部から英会話教師(宣教師)が派遣され、常時2~3名が学院に勤務しています。その人達は日本(J)に3年(近年は2年)の任期で滞在することからJ3と呼ばれて来ました。

その中の一人ウィリアム・レゲット先生(1968年~71年)は帰国後牧師として長年お働きになられました。そのレゲット先生が10月24日におよそ半世紀ぶりに九州学院を訪れる機会があり、当時の生徒や職員40人程が大江教会に集い、ささやかな歓迎のパーティーを開きました。

ところが、なんと今回の先生の熊本再訪のことが全国版のTV番組で放送されることになったのです。というのは、成田で偶然にレゲット先生を取材した人気番組「Youは何しに日本へ」のスタッフが、50年ぶりの熊本訪問のストーリーに興味を持って熊本までやって来たのです。懐かしい人々との懐かしい再会や歓迎会の様子など収録し、多くの関係者のインタビュー取材を行って帰京されました。どういう作品に仕上がっているのか乞うご期待!!放送日については九学ホームページなどでお知らせします。

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このような機会頂きましたことは、本当に神の恵みと一同感謝です。