おしらせ

2号館耐震改築・改修工事起工式を挙行

[2016-09-24]

 9月21日(水)午前10時より、耐震改築・改修工事を実施する2号館の起工式が九州学院構内において執り行われました。紅白幕で囲われた式場の厳かな雰囲気のもと、キリスト教礼拝形式の起工式には九州学院、建築設計事務所、建設会社の各関係者が出席しました。

 小副川幸孝チャプレンの司式による式は、讃美歌312番「慈しみ深き」、導入詞、詩編交読、祈祷と進行し、チャプレンが「神の宮」と題して詩編118編をもとにメッセージを語りました。

 起工ではチャプレンの言葉にあわせて鎌入れを長岡立一郎理事長と阿部英樹院長が、鋤入れを(有)游建築設計事務所代表取締役大森孝純様が、杭打ちを松尾建設(株)熊本支店長石橋和人様がそれぞれ行い、最後にチャプレンが聖別のぶどう酒を注いで工事の安全と祝福を祈りました。

 熊本地震で工期が当初の計画とは異なることになりましたが、来年度には新たな2号館で生徒たちが学びとさまざまな活動に安心して励む姿を見ることができる予定です。神さまの祝福と恵みが豊かにありますように祈ります。

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