おしらせ

オール久憎会高卒55周年記念大会

[2009-05-01]

 2009年4月24日、25日オール久憎会高卒55周年記念大会

東京、関西、熊本 とあるS6, J4の久憎会(昭和29年高校卒業 久闊を憎む会)は、大同窓会前日及び当日の開会前の時間を利用し、オール久憎会高卒55周年記念大会を行い、参加者は、東京会員8名、夫人4名、関西会員2名、熊本会員(宮崎、鹿児島在住者含む)13名、計27名でした。

4日午後2時半、同窓会参与(S4)小崎義昭先輩にお迎えを頂き、九州学院院長室に集合して、遠山先生肖像前で写真を撮って頂いたあと、チャペル(在校当時は講堂と言いました)の長椅子に座り しばし、想い出に浸りました。

"慣れにし学びの 家をわすれず おしえの御親の めぐみを思い・・・"涙ん出るごつ懐かしかった。

正門前から '清流山水花 あゆの里'差し回しのバスにて人吉に向かい、国宝青井神社を経て、5時に同ホテルに到着しました。

6時半 懇親会を開宴し、東京久憎会会長 小田桐貞君の開会の辞に続いて、昭和23年中学入学148名中 44名の物故者を偲んで黙祷, 同窓会長松村敏人君の開会挨拶、中学1年3組級長 鍋島任君の音頭による乾杯のあと、全員の3分間 スピーチとなりました。"我が人生における九州学院"、"我が来し方の歩み、青春の想いで"、"我が余生への期待"、"わが心の歌" 等など 夫々に 楽しくも感銘深いものでした。テーマは違っても、共通していることは、"九学に入って良かった・・・"という喜びだったように思えます。

東京・小田桐会長準備の"九州学院在学6年間の年表" など見ながら 楽しい歓談のあと、関西久憎会 立山光彦君の中締め挨拶があり、一同起立 校歌に続いて、讃美歌405番 "かみともにいまして"の斉唱。"また会う日まで、かみのまもり、汝が身を離れざれ" には じねーん と力が入ります。

保田井健君による感謝の祈り、中学1年1組級長 佐藤公冶君の中締め、反後尭雄君のエール・万歳三唱で閉会。翌25日、心配された雨は前夜半までに止み、強風のおそれのため、 急流下りが清流下りになっただけで、お目当ての球磨川下りを楽しむことが出来ました。舟を降りたら なんと、 肥薩線全線開通100年記念SL人吉号が黒煙をあげて接近中。挽くのはハチロク8620 汽車通学の列車を引っ張っていた機関車です。バッチリ写真が撮れて,皆んな心がけんよかったつバイ!

昼食後、球磨焼酎繊月酒造、みそしょうゆ蔵等を見学・買い物、来た時と同じバスで熊本に戻りました。夜は、大同窓会参加。 閉会後、"創立百周年記念大会では元気で逢おう" と約束して解散。

幸せな2日間でした。
(東京久憎会 尾上 賢)


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