おしらせ

ヤクルト村上「タイトル受賞祝賀会」~県民栄誉賞も受賞~

[2022-12-30]

 12月26日(火)、今季史上最年少の三冠王・日本選手のシーズン最多56本塁打など多くの記録を塗り替えた、ヤクルト村上宗隆選手(S70回卒)の活躍を祝う「2022タイトル受賞祝賀会」(九学野球部OB会主催)が、熊本ホテルキャッスルで開催されました。
祝賀会には、現役の九州学院OBのプロ野球選手らを始め関係者約350人が参加し、若きスーパースターの偉業をたたえました。
村上選手は「来年はチームの(セ・リーグ)3連覇と日本一奪還を目標とし、個人ではキャリアハイを目指したい」と決意を述べました。また、本塁打を打つごとに熊本城の復興支援のために積み立てた寄付金の目録を地元関係者に手渡し、いつも応援してもらう故郷熊本に感謝の意を示すと、参加者から惜しみない大きな拍手が送られました。
 また、二日後の28日には、熊本県庁を表敬訪問し「熊本県民栄誉賞」の贈呈式に臨み
ました。同賞は史上10組目の最年少の受賞者で、プロ野球関係者では川上哲治、秋山幸二に次ぐ3人目の受賞となりました。熊本県のPRキャラクター「くまモン」からもオリジナルの金メダルも贈られました。
 来年はさらなる大きな期待が寄せられますが、怪我などに気を付け身体第一で無理をせずマイペースで息の長い選手としての活躍が望まれます。
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